ブログのコメント欄の存在理由について考えてみる

当ブログの管理画面(wordpress)。コメントスパムはバックヤードで始末

当ブログの管理画面(wordpress)。コメントスパムはバックヤードで始末

当方のブログは、2014年の春からぼちぼち始めているものですが、コメントスパムが徐々に増え、6月に入ってからはほぼ毎日やって来るようになりました。すべて外国語です。コメントは承認制にしていますので、表には出ていませんが、煮物のアクをとるような気持ちで(仕方がないルーティーンとしてあまり気にせずに)削除をしています。当ブログは本当に微々たるページビューですから、こんなところまでご苦労さまと(もちろんあちらは手作業ではなく機械的にやってくるわけですが)、本当に感心します。

いざとなったら、コメント欄をやめてしまうか、あるいは画像認証の仕組みを採り入れるか、などの対策が有効ですが、しばらくは、様子をみてみます。仕事がら興味もありますので。

コメントスパムとはなんなのか。ちょっと整理してみます。
ブログのコメント欄をねらったコメントスパムは、リンク先へのクリックを誘う広告というよりは、サーチエンジンへの一種の挑戦と考えてよさそうです。手当たりしだいにいろいろなブログのコメント欄に埋め込むことによって、それらが自分のサイトへのリンク元となり、リンク元が増えればサーチエンジンの評価が上がるであろうという狙いです。

だから日本語のブログに英語でコメントでもいいのです。そのコメントが読める・読めないは問題ではなく、サーチエンジンのロボットがそのリンクをたどってくれればいいわけです。
(もっともサーチエンジンのほうも、こうした本来のかたちではないリンクは、むしろマイナスに評価するようになってきているようですが)

そろそろコメント欄は消えていくのかも

ところでブログのコメント欄、その役割は縮小傾向にある感じがします。
大手による無料ブログサービスなどはコメント欄がまだまだ活用されていますし、オピニオン系のブログでも、作者とのやりとりがコメント欄で盛んに行われたりしています。しかし、コメント欄がなかったり、あってもあまり活用されていないというケースも増えている印象です。

ひとつには、前述したようにコメントスパムを嫌って、コメント欄をなくしてしまうケースでしょうか。少し前までは、コミュニケーションを遮断してしまうマイナスの行為ともとれるので、推奨されることはあまりなかったと思います。しかしいまは、ブログの作者・運営者がFacebookやtwitterのアカウントをもっていることも多く、そうしたコミュニケーションはFacebookやtwitterでとれるようになってきました。

もうひとつは、そのソーシャルメディアの存在感ですね。当方のブログもそうですが、Facebookやtwitter等のソーシャルボタンが付いているブログが増え、Facebookやtwitterのほうにリンク・引用をしつつ、コメントというパターンが増えています。考えてみれば、ブログの作者・運営者に向けてコメントするよりも、自分の仲間・フォロワーを対象にコメントするほうが、機会が多いでしょうし、敷居も低くなります。

このコミュニケーションのストリームは、これからも太くなっていくでしょう。ブログの読者にも、ブログの作者にも、どちらもメリットがあることですから。

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