「広報担当者がブログを書くべき6つの理由」を読んで

「PR Daily」サイトにのった記事「6 reasons why PR pros should blog(広報担当者がブログを書くべき6つの理由)」

「PR Daily」サイトにのった記事「6 reasons why PR pros should blog(広報担当者がブログを書くべき6つの理由)」

8月15日付けで、「6 reasons why PR pros should blog(広報担当者がブログを書くべき6つの理由)」という記事が「PR Daily」のサイトに掲載されています。参考になりそうなので、ざっとご紹介。
記事の要旨はこうです。

広報担当者にとって、ブログは馴染深いものであるが、近年、コンテント・マーケティングの一部として考えられることが多くなってきている。FacebookやtwitterなどのSNSの重要性が増す分、ブログ単体での存在感は低下しているかもしれない。

読者とのやりとりも同様。コメントはブログよりもFacebookに投稿されるほうが多いし、コメントスパムは相変わらず猛威をふるっていて、コメント欄は閉鎖というブログも少なくない。

しかし「ブログの時代は終わった」というにはまだ早すぎる。まだまだブログは重要だし、ビジネスに有用だ。

そしてその理由として、以下の6つ理由があげられています。要約して紹介します。

●新鮮なブログ記事はSEOに寄与する。
質の高い、サーチエンジンの上位にインデックスされるブログは、それだけで広報やマーケティングになりうる。それに長い目でみれば、ウェブサイトの内容を更新するうえでもっとも負荷が少ないのがブログだろう。

●ブログは販売のツールにもなる。
単なる広告とはちがった言葉づかいで、販売につなげるアプローチを行うことができる。

●ブログは優れたリクルーティングツール。
業種にもよるが、より専門的な分野であるほど、よい人材の注目を集めるのに役に立つ。

●ソーシャルメディアでシェアされることもある。
コンスタントに良質な記事をあげていくことは、Facebookなどでシェアされ、拡散されることも期待できる。ブログ自体に知名度がある場合や記事が実用的で普遍的な場合、ソーシャル・ネットワークでの拡散は爆発的な威力を発揮することも。

●ブログはブランディングにもつながる。
よく機能しているブログは、その業界やイベントの案内に適しており、そしてまたシェアされたりして伝搬する。

●ブログは素晴らしい鍛練でもある。
それは体を鍛えるワークアウトに似ている。成し遂げれば達成感があり、さらに一歩前へ出るための後押しになる。

以上です。

最後に私個人の意見として、6つ目のポイントについて補足を。
広報担当者にとって、プレスリリースが「論文」だとすれば(一定の形式・正確性が求められるという意味で)、ブログは「エッセイ」でしょうか。つまりプレスリリースや、ウェブサイトの他のコンテント(会社紹介、製品・サービスの紹介、専門的な解説ページ)に比べれば、ブログは力を抜いて表現できる場です。新人や若手のトレーニングの場としても適しているのではないでしょうか。

プレスリリースに比べれば、ブログに形式はありません。自由度が高い。そしてまたそれだけに応用力・判断力も求められる。編集のセンス(流行りの言葉でいえばキュレーションのセンス)も必要です。大きめの組織であれば、同じテーマのもと、複数人に原稿(公開はしない)を書かせてみる、というのも面白いと思います。企業にとっては、広報への適性をみるにも最適のツールになると思います。

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