国民年金の領収証は、もう少しデザインを考えたらどうなのだろう

先日、家人の国民年金の保険料の支払いを郵便局ですませて帰宅したところ、ほどなくして郵便局より電話。窓口対応だった職員の方からでした。
「領収証ではなく、郵便局の控えのほうをお渡ししてしまったようです。申し訳ありません。ご自宅まで交換にうかがってよろしいでしょうか」
そうですか、分かりました、ということで来ていただきましたが、ちょっとしたお詫びの品もいただき、なんだか申し訳ないくらいでした。

領収(納付受託)控と、納付書・領収(納付受託)証書

領収(納付受託)控と、納付書・領収(納付受託)証書。なんともややこしい文字列です

その取り違えたものが上の画像です。左が郵便局の控えで、右が私たちが受け取る領収証です。私も今回のことがあって初めてじっくり見る機会を得ましたが、よく似ています。上部の領収(納付受託)控と、納付書・領収(納付受託)証書という「タイトル」もなんだかまぎらわしいし、内容・レイアウトともほぼ同じ。ブルーの矢印で示したところにそれぞれ「納付者渡し」「収納機関用」とあるのですが、これは小さくて目立たない。

なぜ、郵便局の窓口のプロの方が間違えるくらいに、まぎらわしいデザインなのでしょう。もう民間の会社になっているのですから、コミュニケーションデザインの部署でもつくって、このあたりのデザインも変えていったらいいのに、と外野は無責任に思うわけなのです。

ところで、いまでは各種税金や国民年金保険料の支払もコンビニエンスストアですませることが可能です。郵便局のプロが間違えることですから、コンビニのバイトさんだったらもっと間違えているのでは‥‥。検索すると、果たしてそういうトラブルが起こっているようです。納付する人に直接影響する深刻な事にはならないようですが、コンビニの中の人はいささか苦労することがあるようです。
(コンビニでは、そうした税金や保険料を店員が着服する、というシビアな事例もあるようですが、テーマからはずれますのでこれ以上は触れません)

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カテゴリー: デザイン