「ライブドアニュース」がなかなか使いやすい

ニュースサイトとしては「ライブドアニュース」がなかなか使いやすいなと、最近になって気がつきました。2013年からいまのかたちになっているらしいので、もうご存じの方も多いかと思いますが、「ざっくり言うと」という「要約短文3本」が、効いているのです。

「ざっくり言うと」の画面

「ライブドアニュース」の「ざっくり言うと」のページの一例

かねてから、主要ニュースサイトの、本文を小出しにする構造がどうも好きになれませんでした。ページビューを稼ぐためということは分かるのですが、(トップページ等の)インデックスページのタイトル(A)と、そのクリック先の本文(C)の間に、本文の冒頭部分だけ切り出したページ(B)を挟み込んでいるので、本文までワンクリックよけいにかかるのがストレスになるわけです。(B)から(C)にいったときに、(C)で追加される情報量が(B)よりも少ないということもときどきあり、なおさらです。

「ライブドアニュース」は、(B)の部分に「ざっくり言うと」というページをにして、ひと手間かけています。ここの「要約短文3本」を読めば、ニュースの内容がおおかた分かるので、読む価値がなければここで終われるし、読む価値があっても、ここのページで目的を達成できるような内容のこともあるので、便利です。

「ざっくり言うと」は、業界の言葉でいえばリードにあたります。ただ、ウェブらしく、そのリードを3つの短文の箇条書きにしていて、この部分にコストをかけているわけです。政治・経済ネタなどは、難しいものもあると思います。意外に時間もかかることがあるのではと思います。

加えて、スマートフォンでの閲覧を考えて、シンプルなレイアウトは、パソコンでも見やすい。というか、スマートフォンでの閲覧をまず念頭においた、デザインと構造なのだろうと思います。

(C)までのページビューは減るのかもしれませんが、私のようにそれまで積極的に見ていなかった「ライブドアニュース」を、意識して見るようになる人が増えれば、全体のページビューはむしろ上がっていくわけで、今後も「ライブドアニュース」には注目していきたいと思います。

TwitterGoogle+Facebook
カテゴリー: ウェブ編集 タグ: , , ,