NHKの手話ニュースが分りやすくて、ウェブ編集のヒントに

前から感じていたのですが、NHKのEテレ(教育テレビ)で平日の20時45分から放送されている「手話ニュース」が分かりやすい。先日の「ライブドアニュース」の話からもつながるのですが、この「手話ニュース」、なんだかウェブ的で、特にスマホ対応サイトにも通じるリズム感を感じるのです。

NHKのEテレで放映されている「手話ニュース」

NHKのEテレで放映されている「手話ニュース」

「手話ニュース」は、ふつうのニュースと同じく政治・経済の時事ネタを扱うわけですが、手話での同時通訳が付くので、というか、そちらの手話が主体なので、原稿はかなりムダなく、そぎ落とされている様子です。きちんと比較はしていませんが、ふつうのニュースと比べると原稿文字数がだいぶ少ないのではないかと思います。それに、テロップが大きめに出ます。

分かりやすさはそこから来ているわけです。通常のニュースよりも原稿がコンパクトで、比較的ゆったりと読まれている。スポーツドリンクが浸透圧の関係で体によく染み込んでいくように、ニュースの本質が脳に染み込んでいくような感覚があります。これはウェブの編集のヒントになるのではないでしょうか。
(基本的に表情に感情を出さないアナウンサーと比べて、手話とともに表情でも伝えようとする手話通訳者のビジュアルも、分かりやすさにつながっていると思います)

原稿は削りに削って、コンパクトにし、いわば紙芝居的にみせていく。
フラッシュとか、スマホ対応サイトの編集に通じるものがありますよね。
なにか難しいことをウェブで伝えていくときには、この手話ニュースのイメージを、参考にするようにしています。

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